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代表メッセージ

働くことにおいて、最も大切なものは何かと言えば、

「働くことを通してその人の人生がゆたかになること」
だと考えています。

私たちの事業の根幹にある企業理念は、
「ここで共に働く人の物心をゆたかにする」ことです。
企業理念とは、お客様に対して果たすべき役割としてのミッションよりも上位にある、この事業の存在意義のことです。

では、ゆたかさとは何か。
私はそれについて、「成長」「お金」「時間」であると考えています。
採用サイト上の建前としてではなく、本当に「成長」「お金」「時間」を得られる会社にするために、私たちは終始行動を続けています。そしてそこには、
それを本当に現実化していくための「ビジネスモデル」があります。

ビジネスモデルとは、簡潔に言えば、
「①IT」 * 「②付加価値業務」 =「③ワークライフバランス」
と言っており、「①IT」について私たちはクラウド会計を早々に導入し事務所業務の効率化を進めました。
そして、効率化して終わりではなくて、「①IT」にはできない、会計人がお客様にどのようにお役に立てるのかという、「②付加価値業務」について私たちは、
「融資獲得支援」「補助金獲得支援」「事業計画の策定支援・進捗管理」などのコンサル業務によって、会計事務所がお客さまに提供できる新しい付加価値を創出し続けています。

このようなビジネスモデルに基づいて、確実に事業を進める中で、
・2021年度の繁忙期(12月~5月)の平均残業時間20時間未満
・6年のうち、5年は決算賞与の支給が出来た
という「時間」や「お金」の面で、③が実現できたこと、そして、

・自己学習支援制度(一人年間最大30万円)の導入
・コーチングや識学など、会計人としての幅を広げる研修の導入
など、会社の成長だけではなくて、一人一人の会計人の成長のための投資ができています。

その中で、
・コロナ禍突入後、緊急事態宣言前にテレワークの導入を完了できた
・時差出勤制度の導入
など、働きやすい環境を作るために変化し続けられました。

その結果として、
・ここ3年で2名のリファーラル採用(社員が知り合いを社員として紹介してくれる採用)が起きている
・直近2年の退職率が10%に満たない状況である
・業界メディアや各種イベントで、採用・定着面での取材やイベント登壇を多数依頼されていることは、「ゆたかさ」を体現できている一つの証左であると考えています。
 
私たちは、確実に「ゆたかさ」に向けて前進し続けています。そしてここからは、新しい価値がより広く、深くなっていくことで、より大きな「ゆたかさ」が見えています。
更なる「ゆたかさ」を共に創出し、体現しましょう。その仕事を一緒にできる仲間を募集します。面接で私が描いている会計事務所像や未来について、お話いたしますので、興味がある方はぜひ、ご応募ください。

代表のご紹介

経歴

 
2001年 横浜国立大学 経済学部 国際経済学科 卒業
2003年 公認会計士二次試験に合格後、新日本監査法人に入社。
主に、日系・外資の製造業・IT業・ホテル業・アパレル業など、幅広い業種の会計監査・上場準備・IFRS案件に従事。
2009年 独立系の会計/税務コンサル会社に入社。
中小企業の税務から、決算早期化、内部統制構築、M&Aコンサル(デューデリジェンス、株価算定)、海外上場案件などに従事。
2012年 税理士登録
株式会社HG&カンパニー設立、代表取締役に就任。
はぎぐち公認会計士・税理士事務所を開業。
現在までの実績 ・創業補助金の採択支援数、都内の会計事務所で最多(平成26年4月発表分)
・大前研一のアタッカーズビジネススクール、Google本社など、セミナー実績多数
・大前研一のアタッカーズビジネススクールに、財務ブログの執筆・コンテンツ提供
・「MFクラウド会計」を早くから導入し、50社への導入は関東で最速
・日本政策金融公庫との共催イベント、「一日公庫 at HG」を年数回開催
・融資・補助金・財務指導の実績が認められ、「西武信用金庫」の登録専門家に
・融資・補助金・財務指導の実績が認められ、「商工会議所」の派遣専門家でもある
・融資獲得支援、年間50件の実績!

代表インタビュー

  
 

なぜ会計士・税理士を選ばれたのですか?

子供のころから、数字が好きでした。
数字には答えがあります。経営とか、人生とか、答えのないもの・答えが一つでないものに対して、数字という絶対的な指標が一つの「客観性」や「合理性」を提供します。
そして、「答えのない問題」に取り組むために、「数字」が一つの足掛かりになります。
その足掛かりから、実際に起きていることを眺め、分析していくことで、見えてくるものがあります。
この職業は、数字の専門家なのですが、もう一歩行くには、数字と実態を比較すること、整合性を確認すること、異常点を観察することができるかどうかで、本当に役に立てる専門家になれるかどうかが変わってくると思っています。
 

仕事をする上で、ビギナー時代から続けていることはありますか?

私が重視してきたことは、経営者の事業に「興味をもつ」ことです。
公認会計士・税理士の立場からは、何を聞いても経営者は答えてくれます。
目の前の仕事をこなすだけでなく、事業や経営者に「興味を持つ」ことで各事業のポイントが理解できますし、経営者の強みや工夫していること、などがわかります。
しかも、税理士という立場で、経営者のやっていることを色々質問するとなんでも教えてくれます。
経営者になるくらいの方々は、それぞれに何かしらの強みや、生き残るための特技を持っています。
そこに興味をもって、質問することで、様々な業種の様々な儲けの仕組みがわかってくる。
そんな面白い仕事がありますか?
 

なぜ独立しようと思われたのでしょうか?

士業から経営者になるためです。
士業として経営者のサポートをしながら、経営者へのリスペクトを常に抱いてきました。
経営やマーケティングも学んできたことで、「会計専門家」*「経営視点」というのは、かなりの強みになっていると思います。



 

独立・起業にあたり、苦労されたことを教えてください

「売上」が獲得できるかどうか、「営業」経験などもなかったため、最初は苦労しました。
ただ、当初から続けていた経営やマーケティングに関する勉強が役立ち、ある程度の勢いをもって、駆け上がることができたかなと思っています。



 

なぜ事務所に日本橋を選んだのですか?

日本橋は、江戸時代から「将軍様の御膝元」とも言われた歴史のある地であり、証券取引所等もある「金融業界の聖地」だと認識しております。
ですので、会計事務所としてもここ「日本橋」に本拠を構えるというのは、聖地に拠点をおく会計コンサルファームとしての意義があります。
それは、これから私たちが支店やグループ会社を構えていく際にも、本拠は「日本橋」というこだわりがあります。



 

独立して良かったと思うことを教えてください

自分がお客さまのためによいと思ったことを、サービスとして提供できることです。
従業員時代には、自分がよいことを勝手に実行に移せないというジレンマがありました。
なので、スタッフの皆には、自由で、創造的であることの余地を残しており、事務所のやり方で縛るのではなくて、意見を聞き、それぞれの興味関心や、長所短所などを受け入れながら、楽しく主体的な仕事ができるような環境設計を目指しています。



 

なぜ個人(1人)ではなく、仲間を集うのですか?

一人の力には限界があります。
様々な得意分野をもった仲間(カンパニー)とともに世の中にとって価値の高い事業を作っていきたいと考えています。
その結果として私たちの事務所が大きくなっていくこと、その過程で悩み、苦心しながらそれを乗り越えていくこと。
これによってはじめて、成長企業の経営者と共感をし続けられると考えています。



 

「会社にとって、スタッフは○○だ!」 スタッフに対する思いを教えてください

私たちの会社の企業理念、それは、「社員の物心をゆたかにする」です。
これは、お客さまに対して果たしていく私たちの役割であるミッションよりも上位に位置していて、私たちの会社のそもそもの存在意義を意味するものです。
ここで共に働く仲間が成長し、幸せになっていく事務所、私はそれを本気で目指しています。



 

もしスタッフから「独立したい」と相談されたらどうされますか?

スタッフの物心をゆたかにすることが、会社の企業理念ですから、スタッフが独立した方がゆたかになれると思ったのであれば、それを止める権利は会社にはないです。
 成長機会や、待遇面も含めて、
「残った方がゆたかになれる」
そういう会社を築くために、不断の努力を続けていくのが、経営者としての努めだと考えています。

 また、近い将来、税理士法人化を考えています。
独立の一つの形として、税理士法人のパートナー税理士となって頂くことも大いにあると思います。
一人でできることは多くはありません。
一人一人のエゴを超えたところで、本当に社会にお役立ちできる専門家集団として、世に貢献していく。
そういう形で自己実現を果たせる組織でありたいと思います。
 

座右の銘を教えてください

特にないですが、「Yes,We can!」でしょうか(笑)

私は、できると思ったことや、成し遂げようと思ったことで、成し遂げられなかったことがありません。
これからも成し遂げていきますし、求め続けていきます。