目指すビジョン

企業の「おはようからおやすみまで」をサポート

HG&coは、2012年の創業から「創業支援に特化」した会計事務所として、効率的に事務所経営を進めて参りました。
おかげ様で徐々にお客さまも事務所の陣容も増え、一定の事業基盤を築いてきました。

そこで、計画通り2016年当初より、「おはようからおやすみまで」という新たなスローガンの下、「創業期⇒成長期⇒成熟期(上場)⇒事業承継・相続」まで、末永くお客さまのパートナーでいることのできる会計事務所へと、モデルチェンジを開始。
今まさにその最中です。 

 


 

ポイントとなるコンサルティング




 
弊社の行うコンサルティングの中で、ポイントとなるものは4つあります。
まず、成長期の会社様向けに行っている、「財務コンサル」や「事業計画コンサル」。
そこに新たに、上場準備会社向けに「資本政策コンサル」や「監査法人対応コンサル」を開始したことにより、成長期の企業さまからの税理士チェンジや、上場会社からの顧問契約も獲得することができました。
現在では、創業前から上場会社まで、100社を超えるお客さまに支援を行っており、ご紹介を中心に益々増えていくことが見込みにあります。

 

これからの会計事務所に求められるもの

これからの10年で世の中が大きく変わり、人間の手が不要となる職業も多くなると言われています。
IT化により、単純作業の付加価値が下がっていく中で、私たちは会計事務所として会計人として、どうあるべきかが問われます。

テクノロジーが進化することで、会計事務所・会計人の役割は大きく変わります。
そのことを見据えて、私たちは「新しい時代の会計事務所」として、これからの時代に「生き残れる」会計事務所を作り上げていきます。

先駆けとして、クラウド会計にいち早く取り組み、関東圏で一番初めに「MFクラウド」を50社に導入致しました。
また、業務効率化の点でも、クラウドの活用や外部リソースの活用等、常に模索を続けています。

 



 
しかし、私たちのなすべきことは、「クラウドが使える」ことだけではありません。
「クラウド」などのテクノロジーを駆使して業務を効率化しながら、「経営者のパートナー」として、「会計」「税務」「財務」の視点から、しっかりと事業をサポートしていくことです。
「決算書を作り、税金計算をする」ことから、その先の、「決算書をいかに読み、経営の意思決定にどう活かしていくのか」という部分にまで、言及できる会計人になることなのです。
たとえば、「新規事業を始めるべきか、始めてよいのか」こうお客さまに尋ねられた場合に、財務的な見地から分析し、意見を述べることができる経営参謀が私たちです。
それは、「AI」には取って代わることはできません。
「AI」にはできない、新しい時代の会計事務所・新しい時代の私たちの価値を模索し続ける。
それが、変わり続ける時代の中で、「生き残り」、末永く「経営者のパートナー」として価値のある存在であり続けることだと考えます。

 


 
私たちが、経営者を適切に導くことができれば、お客さまである経営者の皆さまが世の中に変化をもたらし、新たな雇用を創出するのを助長することができるはずです。
それがひいては世の中の進化や、世の中を変えていくということに対して会計人が貢献できることなのではないでしょうか。

会計事務所はとてもやりがいのある仕事です。
10年後なくなるなどと言われることもありますが、今こそ、私たちの存在意義や会計業界の役割を自覚し、誇りをもって時代に立ち向かうときだと確信しています。